実習や臨床場面では、他職種への情報収集が大切ななのは言うまでもありません。しかし、いざ他職種に情報収集に行くとなると、何を聞いて良いかわからないことがあったりします。今回、他職種(Dr、Ns、リハ、MSW)への情報収集項目についてまとめていきたいと思います。

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他職種(Dr、Ns、リハ、MSW)への情報収集項目

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情報収集の大切さ

他職種連携は非常に重要です。
例えばリハビリテーション場面では調子よく動けているように思えても、病棟などでは何か表情が冴えないで過ごしているということがあったりします。
それは、他職種からの情報を得ないとわからないことです。

他職種はそれぞれ専門分野と得意分野があり、それに即した情報を把握しているので、まずは他職種の強みの理解から知る必要があります。
以下に、各職種に対する情報収集項目を挙げていきたいと思います。

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Dr(ドクター、医師)

我々療法士は、医師の指示を元にリハビリテーションを実施しています。
対象者の健康状態を把握し、医学的な管理の元リハビリテーションの目標を決定していくのはドクターの役割になります。
ドクターに情報収集すべき情報は以下のような項目になります。

・診断・経過
・治療方針
・症状に対する告知内容
・目標、方向性
・既往歴、合併症とそのリスク
・薬物療法と副作用
・臨床検査所見とリスク管理(貧血、易感染性、肝機能、腎機能)
・その他禁忌事項
・訓練中止基準
・画像診断と予後

この中でも、対象者のリスク管理に関することはしっかりと把握しておきたいところです。
また、対象者の方からは「治るのかな?」などと質問されることがあると思います。
そのような場合に、医師からどのような告知をされているかを把握しておく必要があります。
「どこまで治るかな?」と聞かれた場合は、まずは「お医者さんは何と言っていましたか?」と返すのが無難だと思われます。

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Ns(ナース、看護師)

看護師は、対象者の健康状態の管理を主に行う職種です。
また、病棟内での対象者の行動や言動、日常生活の状況なども把握しています。
看護師に情報収集すべき情報は以下のような項目になります。

・看護方針
・バイタルチェック
・安静度
・夜間睡眠状況
・体位変換
・病棟生活の様子
・ADLの遂行状況、介護必要度合い
・心理状況
・看護上の問題点
・リハビリテーション看護計画
・家族面会頻度、家族指導
・患者教育

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リハビリ職(PT、OT、ST)

リハビリ職に対しては、主に対象者の心身機能、基本動作、ADLなどの情報を収集することが多くなります。

・訓練方針
・基本的運動機能評価
・心肺機能評価
・運動負荷試験
・筋力評価
・立位、室内歩行能力
・移動、移乗能力
・装具療法
・屋外歩行能力
・家屋改造
・問題点
・訓練プラン
・訓練ゴール
・機能予後予測
・家族指導
・構音障害
・聴覚障害
・失語症状
・高次脳機能障害
・コミュニケーション能力
・嚥下機能
・ADL能力
などが挙げられます。
職種別ではありませんが、収集したい情報に合わせてピックアップしていけばよいと思います。

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MSW(メディカルソーシャルワーカー)

メディカルソーシャルワーカーは対象者の環境(人的・物理的)情報を把握しています。

・医療保険
・生活保護
・介護保険
・教育歴
・職業歴
・生活歴
・家族関係、役割
・家族受け入れ
・職業復帰について
・家屋、住環境
・経済的状況
・サービス利用の可能性
・MSWの方針
などが挙げられます。
こちらから対象者に直接聴取しにくい情報をMSWに情報収集することが可能です。

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普段から疑問に思うことを書き溜めておく

「情報収集において何を聞けばよいのかわからない」ということは、普段から疑問に思うことが少ない、またはその視点がないということだと思います。

例えば、対象者が「2人娘がいる」と教えてくれたとしたら、
・娘は何才くらいか
・近くに住んでいるか
・誰がキーパーソンか
・対象者との関係性はどうか
・面会頻度はどうか
・協力関係にあるか
など、他に知りたい情報が山のように浮かんでくるはずです。

普段対象者と接していて、わからないことがあれば、それを書き溜めておいて、その情報を把握している職種に情報収集するようにすれば、困ることはないと思います。

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転職サイト利用のメリット

何らかの理由で転職をお考えの方に、管理人の経験を元に転職サイトの利用のメリットを説明します。

転職活動をする上で、大変なこととして、、、

仕事をしながら転職活動(求人情報)を探すのは手間がかかる

この一点に集約されるのではないでしょうか?(他にもあるかもしれませんが)

管理人は転職サイトを利用して現在の職場に転職しました。

コーディネーターの方とは主に電話やLINEを通してのコミュニケーションを中心として自分の求める条件に合う求人情報を探してもらいました。

日々臨床業務をこなしながら、パソコンやスマホで求人情報を探すというのは手間ですし、疲れます。

そういう意味では、転職サイト利用のメリットは大きいと考えています。

転職サイト利用のデメリット

デメリットとしては、転職サイトを通して転職すると、転職先の病院や施設は紹介料(転職者の年収の20-30%)を支払うことです。

これがなぜデメリットかというと、転職時の給与交渉において、給与を上げにくいということに繋がります。

それでも、病院や施設側が欲しいと思える人材である場合、給与交渉は行いやすくなるはずです。

そういった意味でも、紹介してもらった病院や施設のリハビリ科がどのような現状で、どのような人材が欲しいのかといった情報が、自分の持つ強みを活かせるかといった視点で転職活動を進めていくことが大切になります。

転職サイトは複数登録することも必要

転職サイトは複数登録しておくことが重要になるかもしれません。

それは、転職サイトによって求人情報の数に違いが生じることがあるからです。

せっかく転職サイトを利用するのであれば、できるだけ数多くの求人情報の中から自分の条件にあった求人情報を探せる方が良いはずです。

その分複数のコーディネーターの方と話をする必要がありますが、自分のこれからのキャリアや人生を形作っていく上では必要なことになります。

また、コーディネーターの方も人間ですから、それぞれ特性があります。

自分に合う合わないと言うこともありますから、そういった意味でも複数サイトの登録は大切かもしれません。

とにかく行動(登録)!管理人も登録経験あり!転職サイトのご紹介!

ネット検索にある転職サイトの求人情報は表面上の情報です。

最新のものもあれば古い情報もあり、非公開情報もあります。

各病院や施設は、全ての求人情報サイトに登録する訳ではないので、複数登録する事で より多くの求人情報に触れる事ができます。

管理人の経験上ですが、まずは興味本位で登録するのもありかなと思います。

行動力が足りない方も、話を聞いているうちに動く勇気と行動力が湧いてくることもあります。

転職理由は人それぞれですが、満足できる転職になるように願っています。

管理人の転職経験については以下の記事を参照してください。

「作業療法士になるには」「なった後のキャリア形成」、「働きがい、給与、転職、仕事の本音」まるわかり辞典

転職サイト一覧(求人情報(非公開情報を含む)を見るには各転職サイトに移動し、無料登録する必要があります)

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