認知症
認知症の行動・心理症状(BPSD)の具体例とその対応例
2019年9月6日 認知症
行動・心理症状(BPSD)は認知症に伴い出現する行動や心理的な症状です。行動・心理症状(BPSD)があると対象者の生活機能の低下をもたらし、また介護者の身体的・心理的負担を大きくしてしまうことがあります。今回、認知症の行 …
知っておきたい認知症、認知症のBPSDに対する薬物療法
認知症の治療には薬物療法と非薬物療法に分けられます。薬物治療には、中核症状(記憶障害、失語、失行、実行機能障害など)の進行を抑制するものと、行動・心理症状(BPSD)の改善を目的とするものに分けられます。今回、認知症、B …
老研式活動能力指標の概要と使用方法、結果の解釈
老研式活動能力指標は、身辺処理としてのADLでは捉えられない高次の生活機能(家庭生活)を評価するツールで、しばしば認知症における作業療法の成果を示すさいにも用いられます。今回、老研式活動能力指標概要と使用方法、結果の解釈 …
IADLを用いた認知症の日常生活行動評価の概要と使用方法
IADL(Instrumental Activities of Daily Living Scale)は、高齢者の日常生活における活動性を評価する目的に使用されます。また、認知症者への作業療法介入の前後における成果を示す …
認知症のADL評価:PSMSの概要と実施方法、結果の解釈
認知症者のADL評価法のひとつに、PSMS(Physical Self-Maintenance Scale)があります。今回、PSMSの概要と実施方法、結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。
N式老年者用日常生活活動動作能力評価(N-ADL)の概要と結果の解釈
N式老年者用日常生活活動動作能力評価(N-ADL)は、認知症の方のADL能力を評価するツールのひとつです(認知症だけに用いるものではないことに注意)。今回N式老年者用日常生活活動動作能力評価(N-ADL)の概要と結果の解 …
認知症の作業療法における成果の示し方〜効果測定を適切に〜
認知症の作業療法介入を行った際の成果を示すことは、作業療法が認知症にとって効果的であることを示す機会になります。その効果は、誰にどのように利益があったのかを考える必要があり、成果には数値や具体的な数値で表すことが重要にな …
認知症高齢者の絵カード評価法(APCD)を用いたニーズの評価
認知症高齢者では様々な要因により作業ニーズの把握が困難なことがあります。作業に焦点を当てることで、その人らしい生活を再度取り戻す事が可能になったり、行動・心理症状(BPSD)の軽減につながることもあります。今回、認知症高 …
CDR(Clinical Dementia Rating)の概要、使用方法と判定方法、結果の解釈
CDR(Clinical Dementia Rating)は臨床的な認知症の重症度を評価することを目的としている評価方法です。今回、CDRの概要、使用方法と結果の解釈について、文献を参考にまとめていきたいと思います。
GBSスケールを用いた認知症評価の概要と使用方法、結果の解釈
GBSスケールは認知症評価(運動機能、知的機能、感情機能、精神症状)のための評価ツールで、作業療法の成果を示すためにも使用されます。今回、GBSスケールを用いた認知症評価の概要と結果の解釈について、文献を参考にまとめてい …