脳の勉強をしていると、「優位半球」や「劣位半球」という言葉を聞く事があると思います。言葉を知っていても、その意味や内容をあまり理解していないということがよくあります。今回、優位半球と劣位半球の違いについてまとめていきたいと思います。

優位半球と劣位半球の違い!臨床に活かすにはどのような事を理解すべきか!

スポンサードサーチ

高次脳機能障害についてのおすすめ記事

スポンサードサーチ

優位半球と劣位半球

脳は、左右の大脳半球から構成されています。

ある機能に関係のある大脳半球を「優位半球」と呼び、

ある機能に無関係な大脳半球を「劣位半球」と呼びます。

スポンサードサーチ

優位半球と劣位半球はどっちの脳なのか

一般的に言われていることは、

右ききの人の9割以上で、

また左利きの人でも約6割において、

”左側が優位半球”

”右側が劣位半球”

だとされています。

優位半球では、言葉の理解・発話や計算、論理的思考などの機能に関係が深く、

劣位半球では視空間能力、音楽に関連する能力に関係が深いとされています。

スポンサードサーチ

優位半球、劣位半球と損傷を受けた部位による症状の違い

前頭葉

スポンサードサーチ

前頭葉の主な働きは、

・運動機能
・眼球の随意的共同運動
・言語中枢
・感情、判断力、想像の精神活動

などです。

前頭葉損傷により、

優位半球→失語、失行

劣位半球→半側無視

が生じるとされています。

側頭葉

側頭葉の主な働きは、

・聴覚認識の中枢
・言語理解の中枢

です。

側頭葉損傷により、

優位半球→失語

劣位半球→器質性幻覚

が生じるとされています。

スポンサードサーチ

頭頂葉

頭頂葉の主な働きは、

・優位半球では知覚、思考の認識や統合

・劣位半球では身体位置の空間的認識

です。

頭頂葉損傷により、

優位半球→ゲルストマン症候群、観念運動失行、観念失行、失読、失書、構成失行

劣位半球→半側無視、身体失認、病態失認、着衣失行、バリント症候群

が生じるとされています。

後頭葉

後頭葉の主な働きは、

・視覚
・眼球運動

などです。

後頭葉損傷により、

劣位半球(または両側)→皮質盲、大脳性色盲、視覚失認、地誌的障害、相貌失認

優位半球→色彩失認

が生じるとされています。

スポンサードサーチ

臨床への活かし方

スポンサードサーチ

優位半球、劣位半球の理解と、リハビリテーションへの活かし方についてです。

臨床場面では、主に観察評価により、動作のエラーがどのように出現しているかを見て、それがどのような症状なのかを推論していきます。

その際、観察によりみてとれる症状が、自分の推論したことの裏付けをとるために、対象者が脳のどこに損傷を受けたのかを知る必要があります。

「優位半球の頭頂葉に損傷があるから、観念失行らしい症状が出ていてもおかしくないな」というように、自分の考察に対しての信頼性を上げることができるのです。

リハビリ職で転職、副業をお考えの方にオススメの転職サイト

転職サイト利用のメリット

何らかの理由で転職をお考えの方に、管理人の経験を元に転職サイトの利用のメリットを説明します。

転職活動をする上で、大変なこととして、、、

仕事をしながら転職活動(求人情報)を探すのは手間がかかる

この一点に集約されるのではないでしょうか?(他にもあるかもしれませんが)

管理人は転職サイトを利用して現在の職場に転職しました。

コーディネーターの方とは主に電話やLINEを通してのコミュニケーションを中心として自分の求める条件に合う求人情報を探してもらいました。

日々臨床業務をこなしながら、パソコンやスマホで求人情報を探すというのは手間ですし、疲れます。

そういう意味では、転職サイト利用のメリットは大きいと考えています。

転職サイト利用のデメリット

デメリットとしては、転職サイトを通して転職すると、転職先の病院や施設は紹介料(転職者の年収の20-30%)を支払うことです。

これがなぜデメリットかというと、転職時の給与交渉において、給与を上げにくいということに繋がります。

それでも、病院や施設側が欲しいと思える人材である場合、給与交渉は行いやすくなるはずです。

そういった意味でも、紹介してもらった病院や施設のリハビリ科がどのような現状で、どのような人材が欲しいのかといった情報が、自分の持つ強みを活かせるかといった視点で転職活動を進めていくことが大切になります。

転職サイトは複数登録することも必要

転職サイトは複数登録しておくことが重要になるかもしれません。

それは、転職サイトによって求人情報の数に違いが生じることがあるからです。

せっかく転職サイトを利用するのであれば、できるだけ数多くの求人情報の中から自分の条件にあった求人情報を探せる方が良いはずです。

その分複数のコーディネーターの方と話をする必要がありますが、自分のこれからのキャリアや人生を形作っていく上では必要なことになります。

また、コーディネーターの方も人間ですから、それぞれ特性があります。

自分に合う合わないと言うこともありますから、そういった意味でも複数サイトの登録は大切かもしれません。

管理人も登録経験あり!転職サイトのご紹介!

ネット検索にある転職サイトの求人情報は表面上の情報です。

最新のものもあれば古い情報もあり、非公開情報もあります。

管理人の経験上ですが、まずは興味本位で登録するのもありかなと思います。

行動力が足りない方も、話を聞いているうちに動く勇気と行動力が湧いてくることもあります。

転職理由は人それぞれですが、満足できる転職になるように願っています。

管理人の転職経験については以下の記事を参照してください。

「作業療法士になるには」「なった後のキャリア形成」、「働きがい、給与、転職、仕事の本音」まるわかり辞典

転職サイト一覧(求人情報(非公開情報を含む)を見るには各転職サイトに移動し、無料登録する必要があります)

【PTOT人材バンク】

PT/OT/STの転職紹介なら【マイナビコメディカル】

理学療法士/作業療法士専門の転職支援サービス【PTOTキャリアナビ】