入浴動作は、移動から更衣、洗体、またぎ動作、立ち座りなど、様々な動作が組み合わされることにより成り立っています。今回、入浴評価の視点と動作工程別の動作分析表についてまとめていきたいと思います。

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入浴評価の工程

入浴動作では、

・脱衣所までの移動
・脱衣
・浴室への移動
・浴室内移動
・浴室での座り動作
・洗体、洗髪
・浴槽へのまたぎ動作
・浴槽内座り込み
・浴槽内座位保持
・浴槽内立ち上がり
・浴槽からのまたぎ動作
・体を拭く
・着衣

という、大まかには上記の動作工程に分けることができます。

この工程の中で、対象者の自立度をいかに高めていくか、そのためにはどのような動作方法や福祉用具、自助具を用いればよいかを検討していきます。

また、自立が難しいのであれば、どうすれば介助量を減らすことができるかという視点に基づいて、評価、アプローチしていくことになります。

入浴動作は、床が水に濡れて滑りやすいという特徴があるため、常にリスク管理が必要な動作でもあります。

そのため、対象者のリスク管理能力を、普段の他の場面からの観察も含めて把握していくことが重要になります。

例えば、楽観主義の傾向があったり、自己効力感が高すぎて、自分の能力以上にできると感じている方がいるのであれば、大胆に動作をしてしまって転倒につながってしまうこともあります。

リスクが伴う動作では慎重に行動できるよう、普段から(入浴動作場面以外でも)徹底して指導しておく必要もあります。

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入浴評価の視点と動作工程別の動作分析表

工程 必要な機能
脱衣(上衣、下衣、下着) 立位・座位バランス、耐久性

頸、肩、肘、手、手指ROM
股、膝、足ROM
体幹前屈、側屈、回旋ROM
上肢、下肢、体幹筋力
握力
身体認知(ボディイメージ、注意)
衣服の認知(構成)
遂行機能の把握
深部感覚

浴室までの移動 バランス能力
転倒の可能性
脱衣所と浴室の間の段差越え 片足でのバランス
リスク管理能力
段差に対する認知
浴室内移動 バランス能力
転倒の可能性
リスク管理能力
浴室での座り動作 リスク管理能力

深部感覚
座位可能な下肢ROM
下肢筋力
椅子までの距離の把握(空間関係能力)
バランス能力
椅子の認知
上肢筋力

洗体動作 握力

手指巧緻性

身体認知(ボディイメージ、注意)
座位バランス、耐久性
物品使用方法の把握(観念性失行)
遂行方法の把握
肩、肘、手、手指ROM
座位可能な下肢ROM
体幹前屈、側屈、回旋ROM
上肢筋力

泡の洗い流し
清潔への意識

洗髪 肩、肘、手、手指ROM
頸部、体幹前屈ROM
上肢協調性
手指巧緻動作
頭部の感覚
深部感覚
閉眼での座位バランス
座位耐久性
身体認知(ボディイメージ、注意)
清潔への意識
浴槽へのまたぎ動作(立位) 片足でのバランス
股、膝、足ROM
上肢筋力(手すりなど使用の場合)
下肢筋力
リスク管理能力
姿勢調節(立ち直り、平衡反応)
浴槽へのまたぎ動作(座位) 座位バランス

体幹筋力
股、膝、足ROM
下肢筋力
リスク管理能力

浴槽内座り込み バランス能力
股、膝、足ROM
リスク管理能力
下肢筋力
温度感覚
上肢支持のための筋力
浴槽での座位保持 リスク管理能力
上肢での把持
リラックスした姿勢となれているか
浴槽での立ち上がり リスク管理能力
股、膝、足ROM下肢筋力
適切な位置に足を引けているか
手すりの把持
上肢筋力
握力
浴槽からのまたぎ リスク管理能力
片足でのバランス能力
股、膝、足ROM
下肢筋力
体を拭く 肩、肘、手、手指ROM
股、膝、足ROM
体幹前屈、側屈、回旋ROM
身体認知(注意、ボディイメージ)
握力
立位(座位)バランス
物品の認知と使用方法の把握
着衣 立位(座位)バランス
片足でのバランス
四肢、体幹ROM
上下肢、体幹筋力
身体認知(ボディイメージ、注意)
衣服の認知(構成)
遂行方法の把握(観念性失行)

 

 

 

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転職サイト利用のメリット

何らかの理由で転職をお考えの方に、管理人の経験を元に転職サイトの利用のメリットを説明します。

転職活動をする上で、大変なこととして、、、

仕事をしながら転職活動(求人情報)を探すのは手間がかかる

この一点に集約されるのではないでしょうか?(他にもあるかもしれませんが)

管理人は転職サイトを利用して現在の職場に転職しました。

コーディネーターの方とは主に電話やLINEを通してのコミュニケーションを中心として自分の求める条件に合う求人情報を探してもらいました。

日々臨床業務をこなしながら、パソコンやスマホで求人情報を探すというのは手間ですし、疲れます。

そういう意味では、転職サイト利用のメリットは大きいと考えています。

転職サイト利用のデメリット

デメリットとしては、転職サイトを通して転職すると、転職先の病院や施設は紹介料(転職者の年収の20-30%)を支払うことです。

これがなぜデメリットかというと、転職時の給与交渉において、給与を上げにくいということに繋がります。

それでも、病院や施設側が欲しいと思える人材である場合、給与交渉は行いやすくなるはずです。

そういった意味でも、紹介してもらった病院や施設のリハビリ科がどのような現状で、どのような人材が欲しいのかといった情報が、自分の持つ強みを活かせるかといった視点で転職活動を進めていくことが大切になります。

転職サイトは複数登録することも必要

転職サイトは複数登録しておくことが重要になるかもしれません。

それは、転職サイトによって求人情報の数に違いが生じることがあるからです。

せっかく転職サイトを利用するのであれば、できるだけ数多くの求人情報の中から自分の条件にあった求人情報を探せる方が良いはずです。

その分複数のコーディネーターの方と話をする必要がありますが、自分のこれからのキャリアや人生を形作っていく上では必要なことになります。

また、コーディネーターの方も人間ですから、それぞれ特性があります。

自分に合う合わないと言うこともありますから、そういった意味でも複数サイトの登録は大切かもしれません。

とにかく行動(登録)!管理人も登録経験あり!転職サイトのご紹介!

ネット検索にある転職サイトの求人情報は表面上の情報です。

最新のものもあれば古い情報もあり、非公開情報もあります。

各病院や施設は、全ての求人情報サイトに登録する訳ではないので、複数登録する事で より多くの求人情報に触れる事ができます。

管理人の経験上ですが、まずは興味本位で登録するのもありかなと思います。

行動力が足りない方も、話を聞いているうちに動く勇気と行動力が湧いてくることもあります。

転職理由は人それぞれですが、満足できる転職になるように願っています。

管理人の転職経験については以下の記事を参照してください。

「作業療法士になるには」「なった後のキャリア形成」、「働きがい、給与、転職、仕事の本音」まるわかり辞典

転職サイト一覧(求人情報(非公開情報を含む)を見るには各転職サイトに移動し、無料登録する必要があります)

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